K.T.
ぶっちゃけ、荻野化成って、どんな会社だと思っている?
R.S.
すごいなと思うのは、手を挙げたらやらせてくれるってところだと思う。今、入社4年目だけど、入って半年の時に、船底塗料を唯一やらせてもらったりとか、2年目から採用活動を一緒にやらせてもらったり、あと営業所の中で「俺はこういうことをやりたいんだ」って先輩に言うと、「じゃあ、1回やってみようよ」って、相談乗ってくれるっていうのが、荻野化成のすごいいいところだなって思っている。そうやって、結構、裁量を持たせていただけるっていうのが、すごいやりがいというか、楽しいところだなっていうふうに僕は思います。
社長
なるほどね。まあ、昔から、結構そういうところあるんだよね。営業の1年目、2年目とかの人が、「社長、こんなものを売りたいんです」って言ってきて、「じゃあその製品でセール組んでみようよ」って言って、それが全社に広がるみたいなね。それが今のうちの基盤になっていて、結構売れている製品になってるみたいなそんなこともあるんだよね。
S.N.
良くも悪くもやりたいようにやらせてくれるなと思っていて・・・。
S.N.
すいません。ただ、もちろんそれはそれで全部成功するわけじゃないじゃないですか。失敗もあるんで・・・ただその裁量を持たしてくれるのはいいところなのかなと確かに思います。
S.N.
そうですね。誰も動かせなかったとか・・・(笑)
R.S.
あれ結構、回らなかったとか、全然売れなかったとかね・・・(笑)
R.S.
それはそれで逆に経験になりますからね。次やるときにどう良くなかったからどうしようっていうのを自分で考えられるっていうのがすごいいいところだと思います。
社長
会社側もね、ほら、そんな、こう大きな失敗にならないように、ね・・・
K.F.
えっと、どんな会社かって言ったら、本当に人が温かいかなって私は思っています。誰にでも相談しやすいってとこがあって、一年目、二年目ってどうしてもわかんないことだらけで、誰に聞いたらいいかなとか悩んでる時期が多分多いと思うんですけど、その中でも自分が悩んでるなと思ったら駆け寄ってくれてどうしたのとかそういった話してくれる人がいいんで、本当に人がすごい温かいかなっていうのを、自分は感じます。
R.S.
そうだよね、うちの会社って聞いたことより、聞かなかったことを怒られることが多い。なんで相談しなかったのっていうのがあるよね。
社長
なるほど。あとよく言うのは、本当にいろんな会社から入ってきて、うちの会社どうだっていうのは、隣のデスクで起きている事件に首を突っ込む。ほっとくみたいな会社が意外と多いみたいなんだけど、そういうのは僕ら知らないから、そういう文化をやっぱり醸成してきたってことなんだろうね。
S.N.
対お客さんで、困っている電話していると全然誰にも相談してないのに電話終わった後に「大丈夫」みたいな。」すっごい、危険察知能力(笑)。
S.N.
いやちょっと大丈夫じゃなくてとか、すぐに話せるんで、めちゃくちゃありがたいですね。電話とかで「ちょっと」みたいになってると、終わったときパッて出してくれますね。
S.N.
あと、他の営業所とか普段関わらないっていう会社さんも多いと思うんですけど、全社的な交流がすごく多くていいなっていうのはありましたね。社員旅行だったり、バーベキューだったり、忘年会だったりとか結構集まる機会があって、違う営業所の方から、いろんな新鮮な意見とか聞けるのがすごいいいなと思います。
社長
本当、たまにこうやって集まっても・・・(笑)
S.N.
違和感ないですね。今日とかそうですよ。別の営業所なのに、なんかちょこんと座っていても、別になんか変な雰囲気がないし、なんか一緒に仕事してくれてるなー、って思ってますね。
R.S.
あと、他の営業所の売り上げ作りに行くときとかもありますもんね。「本当だったら、それはおれの売上なんだろうけど・・・」とか思うけど、ここでこういう話しておいたからあと取るだけよろしくねって電話入れたりとかしています。そういうところ、結構多かったりするんで。営業行っていても荻野化成の売り上げになればいいんでとか言っています。普通だったら「僕にくださいよ」って言うと思うんですけど、そこのお客さんが後輩の担当だったら、「荻野化成につけばいいんでお客さんの方で決めてください」とか言ったりもしています。
社長
先輩だとちょっと悔しかったり、あと、額が大きいとね・・・・。
R.S.
過去に、自分も作ってもらった売り上げとかも結構あるんで
R.S.
そう、ぼくも前にそうしてもらったから、返していかないとねとは思っています。
K.T.
(K.F.に向けて)ここで、ほら、その節はお世話になりました・・・とかないの・・・?
K.F.
いや、まさに、ぼくに言っているんじゃないかと…
K.F.
絶対、狙ってんなって、ちょくちょく目が合いましたもん。(笑)
社長
ありがとうございます、ラッキー! と。(笑)
N.A.
いや、そろそろ来るかなーって思ってました・・・(笑)
N.A.
本当、K.F.さんの言う通りで、あったかいなっていうのが一番です。さっきK.T.さんとお話したんですけど、本当、マリノスが理由で入社したのは2割ぐらいなんですよ(※彼女はマリノスファン。荻野化成はマリノスのスポンサー)。やっぱり体験労働で、ただの就活生だから、入社するかもわかんないじゃないですか。その会社に入ってくるかもわかんないのに、めちゃめちゃ寄り添ってくれて、「荻野化成、こういう会社だから、最終面接こうすれば受かるよ」みたいなこと、教えてくれて・・・(笑)
N.A.
こんな会社あるんだなって…。ほんと大学生の時とかは自分、社会人になれるのかなとか思っていたんで、就活とかしてみたら、会社ってほんといろんな会社あるなって思って、ここに入れてよかったなぁは、本当に思いますね。だからちょっとマリノスのスポンサーだけはやめないでほしい。(笑)(※マリノスはこの座談会の時に、降格圏に入るか入らないか。無事、J1に残留し、スポンサーは継続)
N.A.
でも、本当に電話で自分が電話してて、「あー(やばいな。。。)」とか言いながら、同時にパソコン叩いてると、もう、すぐ上司が来てくれるんです。で、「ちょっと一回保留にしてみたいな」。そのあと保留にすると、「何があったの?一から話してみたいな。」 で、そういうのも、全部聞いてくれるんで、何も不安はないですね。超楽しくやらせてもらっています。
K.T.
では、次のテーマ行きますね。入社前後のギャップに行きたいと思います。いいとか悪いとか関係なく、ざっくばらんに話してみてくださいね
N.A.
社長と距離が近いとかですかね。多分、普通の会社がどうなのかわかんないですけど、社長と、こんなに対面で話す機会なんてそんなない気がするし、一緒にフットサルしたり、一緒にサッカー見に行ったりとかも多分ないと思うんで、ある意味ギャップでしたね。
S.N.
ドラマとか見ていると、イメージは課長とか係長とかその辺とは普通に話すけど、なんか、社長とかと話すのは部長みたいな。社長室に行ってみたいな。でも、行っても社長の顔わかんないとかね。(笑)
R.S.
面接とかでまず社長が出てくるっていうのはちょっと特殊だよね。あと、横須賀だからかもしれないけど、毎日顔を合わせるぐらい社長と会えるから、それは本社配属の強みであって、「こうしたいです」とかっていうのがあれば言えるっていうのが、社長と近いっていうところのギャップではある。
社長
まあ、現場知らないとね。現場知らないと社長できないと思っているから、もちろん、ずっと営業やっていてもダメだけど、現場は知っておきたいから、最前線の人とのこう接点っていうのは、あの保ち続けたい、距離っていうのは保ち続けた。
K.T.
(最近入社したばかりのH.T.さんを見て)、じゃあ、H.T.さん言ってみようか
H.T.
え?私ですか?あ、でも、人はあったかいと思います
H.T.
あんまり前職の話をしていいのかわからないけど、前職がそんな雰囲気ではなかったので、荻野化成は、ここまで引っかかってくる人がいて・・・
H.T.
本当に殺伐とした雰囲気だったので、逆に、今は慣れていない・・・
H.T.
どこまで自分が踏み込んでいいのかがわからない状態です。
R.S.
わかる。営業所にいたら、みんな話しかけなきゃいけないって思っちゃうし、みんなで順番に話しかけ ようみたいに。なんか嫌じゃないですか、一人でぽつんと座っているの
K.F.
そうですね。それこそ、入社前は人があったかくて入ったっていのもあったんですけど、これは、ギャップっていうのかわからないんですけど、「なんでここまで構うんかな?」みたいな・・・
K.F.
自分が悩んだことに対して、自分ごとに考えてくれて、これもあるんじゃないっていろいろな案が出て。 でも、それって自分の売上にならないじゃないですか?ぼくの売上にはなるんですけど、それに時間を費やしてくれるのは、すごいなというか、人として、かっこいいなっていうのはあった。まあ、ギャップなのかな?
K.F.
K.T.さん、悪いところも言っていいよって言ってくれたんですけど、正直思いつかないんですよね・・・。 蓮さん、なんかありますか?
社長
なんか、ちゃらちゃらしていた面接官たちが、実はむちゃくちゃ仕事に本気でかっこよかったってね。
K.T.
ちょっと、社長にまとめさせないで。(笑)
S.N.
それこそ、ギャップを感じないっていうのがすごい。イベントで、荻野化成知ったんですけど、他の企業は、がっつり説明していて疲れるなって思っていて、でも、うちだけ、「休憩所にしていいよ。」とか「なんかしゃべろうよ」みたいな感じで言ってくれて、そのイメージで入社して、そのまま変わっていないなって思っています。
S.N.
それこそ最初、事務で入って、事務のイメージがカタカタみたいな感じでパソコンと向かうみたいなイメージがあったんですけど、入ってみて、全然違ったよね。結構、人とすごい喋るし、半分中にいる営業みたいな感じもあるし、だいぶそこはギャップですし、いろんな人と話すなって。
R.S.
店頭でもね、お客さん対応するしね。逆に内勤さんにしか電話行かないお客さんとかいますから。「(営業に対して)いいんだ、お前は」って言われる。たまに電話して、「会いに行きたいんですけど」って言うと、「いやいい。店頭で話すから」って言われる。(笑)「中の人にお願いするし」って言ってくれる人もいるんで。うちの強みですよね、それは。
社長
こんな人に、多くの人と接する職業だ、仕事だったんだって、入れといて。
N.A.
こんなにたくさんと人と接する…?あれ、なんでしたっけ?こんなに。あれ?なんでしたっけ
社長
こんなにたくさんの人と接する職業こんなにたくさんの人と接する仕事だったんだ。だよ(笑)
N.A.
こんなにたくさんの人と接する仕事だったんだ。
R.S.
あと、仕事だけじゃなくて、社内の人って、大学生の時、仕事上でしか関わらない人っていうイメージだったんですけど、うちの会社ってプライベートでもすごい関わるなっていうのが、僕にはすごいギャップでした。休日とか、ほぼ会社の人。もう、どんどん大学の友達とかも疎遠になってきちゃって、社会人になって一年に1回会う友達は親友みたいな。逆に会社の人とばっかり遊んじゃう。他の営業所もそうだと思うんですけど、飲みに行くのもそうですし、旅行とか行ったりしますし、それこそS.N.とかとは一緒にフェス行ったりとかするような仲なんで。なんか仕事だけじゃなくてプライベートに関われるのがいいなって思いました。プライベートの時は友達として接するし、仕事の時はちょっとなめくさっていますけど、いやいや、仕事上では仕事の関わり方をしてくれるし、そのメリハリつけられるっていうのもいいと思いますし、仕事上だけじゃない関係を持てるっていうのが結構ギャップでした。
S.N.
しかも営業所間を超えてるんで、ここだけじゃない、いろんな拠点の人とも集まれるっていうのは確かにそこはギャップかもしれないですね。
K.T.
社長に聞いてみたいなんかありますこういうところ、ぶっちゃけどうなんですか?みたいな
S.N.
これ、いい質問だ(笑)。いつも言いますもんね、ギリギリだって。
社長
一年以内には覚えていく、そういうのは。(笑)
社長
ちょっと難しいなっていうか。難しい。すぐには…
社長
社内報の6ヶ月目と新入社員の紹介?あそこでバーッと覚えててね。
社長
そう、そこで、「あ、さっき見たやつ来たぞ」ってなってね・・・
R.S.
社員旅行でハワイはありますか?ぼく、新入社員で入った時に100億いったらハワイだっていう噂を聞いてて
社長
それね、本当に勝手に社員の誰かが流してるんだけど、、、(笑)
社長
だけど、まあ、いつかはやっぱりハワイみたいなっていうのは、みんなずっとどっかで持ってて、やっぱり結構それなりの規模になると、何本かに分けていくみたいなのが可能になってくるから、そういう意味でもやっぱり会社を成長させるっていうのが大事なのかもしれないな。今回の社員旅行分けて行ったけど、それなんかのお試しだよね。分けても大丈夫なのかな。仕事を動かしながら、会社を動かしながら、みんなで思いっきり楽しめるのかどうか、それを試してみた。
社長
あると思うよ。まあ、ハワイは4泊6日必要だから、最低でもそう3つに分けてみたいな。
社長
その辺はもう簡単に行ける。2泊3日でね。簡単に行ける。
K.F.
社長の会社の最終ゴールってなんていうんですかね。今、たぶん10年後200億とかあると思うんですけど最終のゴールどうなってたいのかなみたいな。例えば、今、関東を攻めていて、その後全国かとかその辺のを聞いてみたいです
社長
あまり実はこう全国制覇だとか…ダサいね、全国制覇って言葉。(笑)
社長
全国だとか、海外進出だとかってそういうところまで実は考えてなくて、結構10年ぐらいの単位でものを考えている感じ。その先って市場とか、世界がどうなっているかって読めないんだよね。だからこう、そこまで50年後も生きてないけど、そういうところまで考えているかって言われると、実はそうでもなくて、いろんな夢だとかいろんな目標があって、100億って目標の中にいろんなのがあって、それを追っかけている途中に、別のやりたいこと、別のこうしたいな、ああしたいなみたいなのが生まれて、だからこういうビジョンだとか夢っていうのがどんどん更新されていくような感じ。だから100億見えた時点で、じゃあ次200だよねって。こんな会社にしたいね、社員旅行を5班に分けて、こうやってやりたいみたいね、そういうのがこうやって出てくる。だから、ゴールっていうのはない。走り続けるの。(笑)
社長
60歳だとか、65歳で定年だとかっていうのが特にない、っていうのもあるし。みんなも、そんな先のこと、考えて生きてないでしょ。60歳なんて、はるか遠い未来だからさ、そうすると未来、こんなおじいちゃんおばあちゃんになってたいなみたいなこと、今考えないよ
社長
漠然としてるよね、そういう意味ではいい会社(笑)
S.N.
走り続けていてくじけそうになった時とかはないんですよね。ずっとモチベーション高いですよね
社長
なんでだろうね。なんでそういうのがないのかなっていうのは自分自身だからなんだよね、たぶん会社そのものが。会社が自分自身で、自分自身がこう生き続けなきゃいけないし、おじいちゃんおばあちゃんになるまで歩き続けるんでしょ。それと同じ感覚なんだよね。何かあったって別にnext、nextでね、次行かないといけないんだからっていう感じかなあるよ。あるけど、一人でやっているわけじゃないのと、本当に同じような目標を持ってやってくれている人、同じ方向を向いてくれる社員がいっぱいいるから走り続けられる。なんか、おれが言っていること、かっこいいね(笑)
S.N.
最終面接とかで、多分社長もまああの新卒採用とか見ると思うんですけど、これはこの人は採用しちゃダメだったなみたいなとかってあったりするんですか?
S.N.
(気を遣い気味に…)あ、逆にこれは良かったなと思うのはどうですか?
社長
やっぱりこう勢いだけで、ノリだけで、なんか合いそうだなみたいな感じで採ってしまうと結構つまずくケースがある。やっぱり勢いがあって、ノリが良くて、コミュ力が高くて、みたいな中に、自分の芯みたいなのがある人、どっかで努力できる人っていうのが必要だな、そこが必要だなみたいのは。ふわふわしていて、なんか楽しそうだな、だけで失敗して、みたいな。結局、一つはそういうことなんだ。どっかで努力できないと、どっかで何か乗り越えないといけないわけじゃん。それを持っている人かな。
S.N.
あ、なんか褒めていただいてありがとうございます。(笑)
H.T.
(申し訳なさそうに)あ、興味ないわけじゃないですよ。
R.S.
横須賀のおいしいご飯でもいいんじゃない?横須賀に住むんだから。
H.T.
確かに。北久里浜(最寄り駅)でおいしいご飯屋さんありますか?
社長
美味しいかどうかわからないんだけど、俺が結構大事にしているのは、毎日のように飲みに行って、食いに行ってって、やっているんだけど、大事にしているのは「自分の店」にすること。だから、どの街に行っても、どの駅に行っても、自分がそこで食事する、そこに飲みに行くってことは自分の店があるっていうのはすげえ大事。「お帰り」とは言われないまでも、「あ、荻野さん、こんにちは」って言われる店をいっぱい作っとくっていうのはすごい大事にしている。
社長
いや、通わなくてもいいんだよ。インパクトを残したり、いい客になるっていうすごい気をつけるの。やっぱりいいお客さんって、営業していても、内勤やっていてもそうだけど、大事じゃん。お金払ってくれるのがいいお客さん、だけど、それ以外にもこっちのことを気遣ってくれる、そういう風に気遣ってくれる客っていうのは、サービス業とか我々を変えると思っているんだよね。そんなのはすごいと思う
S.N.
よく分かります。ぼく、居酒屋店員だったんで。お金払ってくれる人よりも、話してくれる人の方が大事って思いますもん。
社長
気遣ってくれる、一人の人間として大事にしてくれる、そういう客になろうと思ってると、結構覚えられるし、笑顔が変わってくるからね。
R.S.
僕もレストランで働いていたんで、芸能人とかがすごい飲み方して帰ると、「あああ…」って結構、残念。そういう人が、やっぱり、業界からはどんどんいなくなっていってて、結構、それ大事だなと思います。
S.N.
たくさんあるんですけど。まず新卒入って一社目なので、もともと全然人としゃべるのもあまり好きじゃなくて…
S.N.
もともと業務をやっていて、店頭に来たお客さんの対応をするのが仕事だったのですが、名前を覚えるのが苦手で、実は、そんな感じで仕事が始まったんですよね。性格的に、失敗することを結構恐れるところがあって、成長というテーマで考えると、失敗を恐れずにやらせてもらえたっていう、この環境が一番大きいかなっていう思いがあります。今は営業なんですけど、やっぱり失敗は結構していて、でも、失敗して次どうしようかって考えたときに、昔は、「自分でなんとかしよう」みたいに考えていたんですけど、今は、自分の中だけでためるんじゃなくて、周りの人に共有したりとか、上司とか仲間にちょっと共有して他の人の意見をもらったりとかっていう感じで成長できてきているなとは思います。
N.A.
え?成長したこと?大人になりました。大人に。
N.A.
私、コンビニでアルバイトしていて、人と話すのはめちゃめちゃ好き、そこは全然大丈夫だったんですけど、荻野化成に入って、お客さんと話している時に一年目最初の方は、全部何言ってるのかわからないので、「あー、はい、はい」みたいな感じで知らないのに知ったかぶった反応したり、なんか問い合わせとか来ても、「わかんない」って言うと、お客さんに「わかる人に変わってよ」みたいなことが最初は多かったです。でも、最近は、ちょっとお客さんに聞かれたことをカタログ見て、こうですよって答えられたりとか、あとは長年お付き合いのあるお客さんに、先輩が電話取った時に、「N.A.さんにに代わってよ」って言われたらしくて、代わったら「ちょっとN.A.さんと話したかったんだよ」って言われるようになったんです。そのお客さんに「私ですか」って聞いたら、「あなたと話してると元気出んだよ」みたいなに言われて、で、「いつもありがとうね」って言われて、もう泣きそうになっちゃいました。そういうふうに言ってもらえたのが、成長したかなって思います。
社長
まあ、いろいろ失敗しないと、仕事って、できるようにならないからね。
N.A.
そうなんですよね。頑張っているんですけど、どうしても、「言った言わない」とかでいろいろあることがあるし、それを他人のせいだけにしないで、自分もこういうダメなことがあったんで…」って認めて、上司にしっかり報告できるようになったので、そこは成長したかなと。
S.N.
割と何事も後回しにしがちな性格だったんですよ。それこそ大学とかだったらギリギリに何か提出するとかそういうことが多かったんですけど、社会人になってから、後回しにすればするほど自分の首絞めるなっていうのがわかったんで、まずやってみて、ダメだったら先輩に相談してみたいな、報連相する癖がついたのは社会人になってからなのかなと思っています。最近、まあそれでちょっと褒められたこともあって、報連相がよくできているって言ってくださって。でも、それって、報連相ができるのは自分が行動した結果があるから、報連相ができるのかなって思うと、一番成長したと感じるのは「まずはやってみよう」っていう性格になれたかなっていうところですね。
K.F.
仕事面で成長したっていうよりか、私的には、心とかメンタル的に成長できたのかなっていうのがあります。お客さん先とか行くとき、すごい緊張するし、1年目はそういうことが多くて、行ってもしゃべれないとか、何しゃべればいいんだろうっていうのがあったんですけど、本当につい最近、3年目ぐらいになって、お客さんのところに行って、喋って仲良くなった方が、自分としては仕事がやりやすいってなって、そういった気持ちの変化だったりとか、前向きに何かを考えようって、いうところですごい本当に気持ちとして成長できたのかなっていうのが最近思い始めましたね。
K.F.
意外にしゃべれないですね。やっぱり知識ないんで、お客さんって材料のことばっかしゃべりたいのかなって自分の中で勝手に思ったんですけど、そうじゃなくてお客さんも、来てくれて嬉しい、意外と喋りたい相手を探しているとかだったので、材料じゃなくてプライベートの話だったりとか、そこでまず仲良くなるってところが大事だって気づきました。もう完全に勘違いしていたんですね、最初。話すのは、仕事のことばっかなのかなと思ってたんで、それがいい気づきですね。
K.T.
あとR.S.がちゃんと最後締めるし、大丈夫だな。
R.S.
そうですね。僕の場合は結構人のせいにするっていう性格があって、仕事してからも、最初は(みんなの行動を見て)、「いや、だからじゃん」みたいに思っていたんです。ただ、いざ、後輩を持ってみて「なんでできないんだろう?」とか、ずっと思っていたんだけど、自分の伝えるタイミング、伝え方が良くなかったなっていうのを気づけて、人のせいにする数が減ったっていうのが成長かなと思っています。あ、でも、しないとは言いませんよ。一時期、人のせいにしないっていうのをやってみたんだけど、心がちょっと疲れちゃった。もう明らかにあいつが悪いと思ったときは、「あいつが悪い」と思うのは思うんです。でも、後輩とか、営業所の人とかに対しては、「このタイミングもっと早く言っとくべきだったな」とか、「メールじゃなくて口頭にすればよかったな」とか、ただ人のせいにするんじゃなくて、「そういうことを変えればよかったんだ」と思えるようになったのが僕の中の一番の成長かなっていうふうに思います。
S.N.
あと、大きくなりましたね(太りましたよね)、いろいろな意味で
K.T.
社長からみて、みんなが成長したなって、思うことありますか?
社長
当たり前な話でね、社会人になって、経営理念の右下の部分にも書いてあるんだけど、会社としての責務として「良き社会人を育て続ける」っていうのが書いてあるんだよね。だから社会にどこでも通用するような、そんな人間がこうやって荻野化成の中で育っていくっていうのが、すごい会社としての喜びだし、責任だと思っているんだよね。そういうのを聞くと。学生気分から社会人になりましたみたいなのをね、本当になれているかどうかわかんないけど、でも、やっぱりそういうのは年を追うごとにそうなっていくのを僕ら見えるから、そういうのを見ると嬉しいと思うんだよね。
K.T.
では、最後に、仕事のやりがいと、大変なところとか、ざっくばらんに話してください。
社長
大変なところからいくと盛り上がるかもしれない
S.N.
お客さんからの無茶ぶりが多いところですかね。多分新人だからっていうのがあると思うんですけど。「若いんでしょ?」とか、「動けるんでしょ?」みたいに思われていることが多いんです。先輩からの引き継ぎでも、「若いんで」「動けるんで」みたいな引き継ぎ方をするから仕方ないんですけど、「この間そういえばさー」みたいな話を言われて…。「今日代わりに動けたりしない」って言われて、「いや、今日はちょっとみたい…」って言っても、「どうにかしてよ」って言われて、「動けるって言ったから仕方ないか」って思ったから、「わかりました」って言ったら、いざ話を聞いたら、「現場埼玉で、2時間かかります」みたいなのが結構あったりするんです。ちょっとそういう無茶ぶりは多いかなとは、感じてるんです
S.N.
いや、「本当にありがとう、まじで助かった」って言ってくれるんですけど、それだけだと嫌なんで、「これ貸し1ですよ、なんかあったら助けてください」っていうふうにしています。
R.S.
でも、貸しって言えるのがすごいいいことで、仲良くなるお客さんにしか「貸しですよ」なんて言えないよね
S.N.
そうそう、全員に言えるわけじゃないですけど仲良いお客さんとかだったら言えるし、そういう関係値ができている人を多く作れるのが、仕事では、大事かなと思うんですよね
社長
そういうお客様からの「ありがとう」みたいなのがあるから、それまで大変だったことが、吹っ飛ぶよね
R.S.
俺、一番あるのは、単純なことなんだけど物が重い。あれ、すごく嫌なんですよ。重いし、なんで俺この塗料3階まで運ばなきゃいけないんだろう?とか、考えたりするんですよ。俺がやることなのか?みたいに思うけど、でも、「やらない」っていうのはちょっと言いづらいじゃないですか?物を運ぶのが嫌で、単純に肉体的にきつい
社長
重い話ばっかりしていると、本当に空気が重くなるから、やりがい、いこう
R.S.
それこそもう、「ありがとう」って言われることじゃないですか。「R.S.に頼んでよかった」って言われるっていうことが一番良くて、荻野化生の前にR.S.を売らなきゃいけないと思っているんです。僕にしか注文しないような状況を作るっていうのが、僕的にはすごい嬉しくて、「このお客さんは、絶対どこのディーラーにも、連絡しない、俺にしか連絡しない」という状況を作るのがやりがいですね。「何かあると、R.S.、助けて」って言って、ちゃんと助けると、あとでご飯おごってくれたりとか。そういう関係を作れるっていうのが、この仕事のいいところだと思います。お客さんとしてしか見れない仕事も結構あると思うんですけど、そうじゃなくて、さっきの社長の居酒屋の話とかみたいに、『いいお客さん』と『いい店員』みたいなそんな関係性ができることが、すごい嬉しいなって思うんですよね。
S.N.
確かにそれ嬉しいですね。ぼくは新規をやることが多いんですが、他ディーラーさんから切り替わって、「もうこっちにしか頼まないよ」って宣言してくれたときは、「ありがとうございます」ってめっちゃ思いますし、すげー気持ちよくなれますね
社長
よく「ありがとう」の質が変わっていくとか言ってね、最初は物を運んで「ありがとう」だったのが、わからないことを教えてくれてありがとう、自分の課題を解決してくれてありがとう、うちの会社を成長させてくれてありがとうみたいな感じで、段階があって、やっぱり上に行けば行くほど、「ありがとうの価値」が変わってくるから、そっちを目指していくっていう、そういう成長の仕方なんだよね。
N.A.
本当、さっき話したことなんですけど、なんか電話変わってもらったっていう話ですかね。そのお客さん、20年くらい付き合いのあるお客さんみたいで、一番最初に私が出ると、「元気すぎるから、ちょっと1回音量下げるね」って言って、「はい、いいよ、話して」みたいな感じになるんですよね。
N.A.
で、いざ話始めると、最初の2分ぐらいはずっと褒めてから、やっと注文みたいな感じになるんですよ。「話しているだけで元気になれるよ」とか言ってくれて、「お客さんの元気な源になれているんだ」っていうのがめちゃくちゃ嬉しくて、「で、なんでしたっけ、注文」みたいな感じになるんですよね。だから、知識の面とかじゃなくて、ただ話すだけでありがとうって言われるっていうのがいいなって思っています。
K.F.
(K.F.はN.A.と同じ支店)N.A.さん、すごくて、まだN.A.が一年目の時に、ぼく2年目で、あるお客さんに久しぶりに会った時に、「N.A.さん元気にしてる?」みたいな感じで覚えてくれているんですよ。すごい彼女の存在感っていうのがあって、そのお客さんの営業担当、俺なのに、N.A.さんのことばっかり話しているみたいな感じになっちゃって、「ちょっと待って、俺の話も聞いてほしい」って思うんですけど、そういうのが、本当にすごいですね。存在感と元気なインパクトがいいのかなって。
社長
お客さんからね、そんな風に求められると、自分のモチベーション維持にめっちゃつながるよね。なんか落ち込んだ時だとか、失敗した時だとか、そのお客さんの声聞かせてもらおうとか
N.A.
もうほんとなんか嫌になったら、その人に電話しようかなって思うレベルです
社長
営業でいるよ。うちのベテランの営業マンで、すごい困って、ちょっと落ちてる時なんかは本当に最初に作ったお客さんのところに行って、「今、こういう状態で…」って言って、(お客さんに)「そうか」って聞いてもらう。愚痴なのかなんなのかわかんないけど、自分の今の思いを聞いてもらおうっていう人がいるよ
R.S.
半年で作った新規のお客さんが一番仲良くて、後輩に引き継いではいるんですけど、やだなーって思うと、「社長、ご飯おごってください」って言って、社長とただプライベートの話をしに行って帰ってくるっていうのがあります。「なんでお前は彼女できないんだ」って、怒られたりして、「そういうことじゃないんですよ、社長」とか、ただそんな会話をして、ご飯をおごってもらうとかあります。
S.N.
入社して6年目になるんですけど、この間ちょっと店頭にお客さんに来てくださって、「本当に1年目、何言ってもダメだったのに、成長したよね」みたいな感じに言ってくれて、5、6年間見守ってくれてるお客さんがいます。そうやって、5年間そのお客さんが店頭に来続けてくれてるのもすごいし、そうやって成長を見ててくれるっていうのもすごい嬉しいなって思います。
社長
仕事のやりがいって色々あると思うけど、うちの会社の場合は、お客さんがらみのことがほんと、多いよね。そういうのがすごいありがたいって思うよ。
K.T.
はい、ありがとうございました。これで終了です」